〜人生を無駄にする言葉〜「愚痴を言う」

「愚痴を言うな」とは、誰もが人生で一度は言われたことがある言葉ではないだろうか。

人間は自分の思い通りにいかないことや、気に食わないことがあると、ついつい不満を口にしてしまう生き物だ。愚痴を言った瞬間はスカッとするけれど、言ったところで、状況は何も変わらない。そもそも、他人の愚痴など聞きたいと望んでいる人はいないだろうし、聞いている側は迷惑だろう。嫌なことがあっても、そこで愚痴を言う気持ちをグッと堪えて、ポジティブに意識を変換していける人として立派なのではないだろうか。

愚痴を言っている暇があるのなら、その状況を良くできる方法がないのか模索することに時間を使う方が良いだろう。